TRAX TOKYO

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OUR STORY

LAの片隅から、銀座の真ん中へ。
ひとりの男の物語

Mike - TRAX TOKYO Founder

Hideki "Mike" Kawaguchi

TRAX TOKYO 創設者

"ジュエリーと時計で生きる"ことを決めた、ひとりの男の物語。LAの片隅から銀座の真ん中へ──彼の人生は、まさにアメリカンドリームの現代版。

2001
LAへの挑戦
時給6ドルからのスタート
当時、大学4年生のMike氏はロサンゼルスに渡った。アメリカについて最初の仕事はメルローズの古着屋「アトミックガレージ」でのアルバイト。時給6ドルという厳しい現実の中でも、「いつか自分の店を」という夢は消えることがなかった。
2003
「フェイズ」の誕生
ダメ元の相談が運命を変えた
それでも、「アメリカで自分の店を持ちたい」という信念を強く持ち奮起。 あるとき、現地で日本人向け情報誌を発行している雑誌社の社長に、「出資してくれそうな日本人はいませんか」とダメ元で相談したMike。その答えは予想外だった──「面白い人がいる」と、地元の実業家を紹介された。その方の「一度店をやってみなよ」という一言で、2003年「フェイズ」が誕生。DJブース、スポーツ観戦スペース、飲食メニューを備えたカジュアルな空間は、ヒップホップやR&Bが好きな若者たちの聖地となった。
2008
リーマンショックという試練
挫折から生まれた新たな道
店舗運営を終え、車のパーツ貿易事業に転身したMike。しかし、リーマンショックという未曾有の危機に直面。若さと経験不足で事業は思うようにいかなかった。しかし、この挫折が彼をジュエリーの世界へと導く。ロサンゼルスのスローソン地区でのジュエリー仕入れとオンライン販売──これが彼の人生を変える転機となった。
現在
TRAX NYCからの逆オファー
「お前はなんなんだ?」
次第に高価格帯のジュエリーや腕時計も扱うようになったMike。中でも、ニューヨークのジュエリーブランド「TRAX NYC」の商品は特に人気で、大量に仕入れて販売していた。ある日、TRAX NYCから一本の電話が──「お前はなんなんだ? うちの商品をかなり売っているけど、だったら一緒にやらないか」この出会いが「TRAX TOKYO」の誕生を決定づけた。

銀座の中心地で輝く、
夢の結晶

今では銀座の中心地に店舗を構えるTRAX TOKYO。 ロレックス、パテックフィリップ、オーデマ・ピゲといった高級時計から、 HIPHOPカルチャーに根ざしたジュエリー、カスタムジュエリーまで── 彼の店には、ありきたりのラグジュアリーはない。

TRAX TOKYOには、ありきたりのラグジュアリーはありません。 唯一無二のペンダント。 ダイヤモンドカスタムが施されたG-SHOCK。 HIPHOPアーティストたちが愛したボリュームのあるジュエリー。 そして、世界中のディーラーとのネットワークにより集まる選び抜かれた高級腕時計。

「こうあるべき」ではなく、「こうありたい」を選ぶ人へ──TRAXは、あなたのスタイルを完成させる最後のピースを提供します。
— Mike

創設者メッセージ

ブランドに込められた想いと哲学

Mike - Founder of TRAX TOKYO
「ジュエリーや時計は、単なる装飾じゃない。自分がどんな人間かを、無言で語ってくれる。」

— Mike

LAからニューヨーク、そして東京へ。 私の旅路は、異なる文化の美しさを一つのブランドに込める挑戦でした。 ストリートで学んだ本物の価値観と、ラグジュアリー市場で培った審美眼。 この二つが出会った時、新しい可能性が生まれました。

昔と今で変わったのは、ジュエリーに対する価値観です。 単なるステータスシンボルから、自分らしさを表現するツールへ。 それが現代のジュエリーの真の価値だと信じています。

TRAX TOKYOは、本物を求める全ての人に開かれています。 あなたの物語を、私たちと一緒に形にしませんか。

BEHIND THE SCENES